映画『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』を観てきた!!
まさに“全集中”で圧倒されっぱなし!
ついに公開された『鬼滅の刃 無限城編』。
「無限列車」からもう何年も経って、テレビシリーズを経てようやくここまで来たんだなぁ…と映画館の座席に座った時点で感慨深い気持ちになりました。公開初日から話題になっていたので期待値はかなり高めだったんですが、その期待を裏切らないどころか、むしろ想像以上の“圧倒体験”を味わえました。
まず映像。もう一言で「ヤバい」。
無限城の空間表現、あのどこまでも続く異様な建物の描写は、スクリーンで観ると鳥肌もの。床や壁がぐにゃっと回転したり、キャラクターごとに戦う舞台が変わっていく演出は、テレビ版でもすごいと思ってたけど、映画館の大画面と音響で見ると桁違いでした。
戦闘シーンの作画も「ここまでやるか?」ってくらい滑らかで迫力満点。剣戟のスピード感ももちろんだけど、呼吸のエフェクトや光の表現まで緻密で、まるでアトラクションに乗っているような没入感。
音楽もまた最高で、静かなシーンでは繊細に、戦いでは鼓動のように響いてきて、体ごと映画の中に引きずり込まれる感覚だった。
見どころ① 炭治郎&義勇 vs 猗窩座
やっぱりこの映画の一番の見どころはここ。
炭治郎と義勇さんがタッグを組んで、再び猗窩座に挑むシーン。無限列車編での煉獄さんとの死闘を思い出して胸がギュッとなった人、多いんじゃないでしょうか。
戦い自体も超ド派手なんですが、それ以上に心を揺さぶられるのは猗窩座の過去。彼がどうして鬼になったのか、人間だった頃に何を失ってしまったのか…。ただの敵キャラじゃなくて、一人の人間の悲劇として描かれるから、倒すことにカタルシスを感じつつも、どこか切なくて複雑な気持ちにさせられました。
ラストの猗窩座の選択には、涙が止まりませんでした。
見どころ② しのぶ vs 童磨
そしてしのぶさん。待ってました!という人も多いはず。
童磨との戦いは、ビジュアル的にも心理的にもすごく強烈。童磨の不気味さと余裕の笑み、それに立ち向かうしのぶの覚悟。この対比がものすごく印象的だった。
ネタバレは控えますが、しのぶが最後に見せる「柱」としての決意に、思わずスクリーンを握りしめるような感覚になりました。
見どころ③ 善逸 vs 獪岳
個人的に胸が熱くなったのは、善逸の戦い。
普段は情けなくてコミカルなキャラだけど、ここぞという場面で本気を出すとめちゃくちゃカッコいい。獪岳との因縁の対決では、彼の本当の強さと師匠への思いがぶつかっていて、見応え十分でした。
善逸の「成長」を一番感じられるシーンで、彼のファンは絶対に満足すると思います。
映画全体のテンポについて
正直に言うと、ちょっとテンポがゆったりに感じる部分もありました。特にフラッシュバック(過去の回想)が長めで、「あれ、ここで一息つくんだ」と思うことも。
でも、そのおかげでキャラの掘り下げが深くなってるのも事実。アクションだけでなく心情までしっかり描きたいという制作側の意図は伝わってきたし、個人的には「映画館でじっくり観られるからこそ良い」と思えました。
観客の熱量と映画館の雰囲気
なかなか時間が合わなかったことと、上映すぐは観客が多いだろうと、公開から少し遅れて見に行きました。しかし夏休み中ということもあり、それでも館内はほぼほぼ満席。観客の年齢層も子供から大人まで幅広くて、「鬼滅」がいかに愛されているかを改めて実感しました。
子供も多かったため、映画館はポップコーンのニオイで充満していた。僕は正直このニオイが苦手だったけど30分ほどで、気にならなくなりましたw確か、ニュースでポップコーンが売り切れる事態になったって言ってたな。恐るべし鬼滅人気。
戦闘シーンで息をのむ空気感、エンドロールで静かにすすり泣く人の気配…。
総評 – 美しくて、切なくて、そして熱い
まとめると、この『無限城編 第一章』は、鬼滅シリーズの中でもトップクラスに感情を揺さぶられる作品でした。映像・音楽の完成度は文句なし。ストーリーはシリアス一辺倒ではなく、キャラそれぞれの想いや背景を丁寧に描いているからこそ、心に残る余韻が大きい。
ただの「鬼退治バトル映画」じゃなく、「人間の強さと弱さ」を突きつけてくるから、観終わったあともしばらく余韻が消えませんでした。
そして何より、この映画はまだ完結じゃない。これからの「第二章」「完結編」に向けて、期待と不安を同時に煽ってくれる絶妙な引きだったと思います。
まあネットでも言われているように、猗窩座のフラッシュバックシーンはやはり長かった。さあ皆さん、ここでおもいっきり泣いてくださいと言わんばかりの演出。泣けはするんだけど、少し中だるみはした。
終わりに
「鬼滅の刃」を最初から追いかけてきた人なら絶対に観てほしいし、映画館で観ることでこの作品の本気度が100%伝わると思います。
泣いて、震えて、鳥肌が立って、そしてまた次が待ちきれなくなる——そんな映画体験でした。
今のところ次回作は1年後とも2年後ともいわれています。待ち遠しい気持ちを抑えて、気長に待ちますか。
ストーリー ★★★★☆
(まあ間違いはない。)
キャラクター ★★★★★
(キャラ批判なんかできません。みんな好き。でも伊之助推しw)
泣ける度 ★★★★☆
(あかざの最後。あれはずるい。)
おすすめ度 ★★★★★
(勧めるまでもありません。)
総評 ★★★★☆
(面白かったけど、無限列車がよすぎたせいで。)
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